--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009
11.21

ショパンのピアノコンチェルト

Category: 演奏会
昨日は、演奏会に行って来ました。
神様がちゃんと見ていて下さるのか、ピアノでへこんだ次の日には、ピアノでプレゼントです。
こんなタイムリーなことって、めったにないですよね。
ぐすたふの母が定期会員になっている演奏会ですが、今回は、趣味の水墨画の団体で中国旅行の真っ最中。
それで、代わりに行ったらと、このチケットをくれたのです。
ぐすたふも定期会員なので、プチデートという感じ。

演奏会の話をする前に、この話から。
塾に行くりんりんと一緒に家を出たので、少し早めの電車に乗ったのですが、そこへ職場を定時きっかりで逃げ出したぐすたふからメールが。
「今、どこ?」「電車に乗ったところ」「演奏会の前にお茶でもどう?」「時間があれば」「じゃあ、駅で」
こういう場合、何か良からぬ事を考えているのがぐすたふさん。
私は、牽制の意味を込めて「ミスドにする?」と打ちます。
駅についたぐすたふは電話をかけてきて「今どこ?」「ミスドの前」「僕がこういう状況でミスドに行くとでも?」「思わないけど」「お酒飲みに行こう!」「はぁ?まさかの展開。せいぜいもっと良い喫茶店に行こうよぐらいだと。時間がないでしょ」「大丈夫」このとき、開演40分前。
それからホールの近くのイタリア料理店に。一度来てみたかったのだそう。
そこで、カクテルを頼み、前菜とパスタを頼む。この時点で30分前。時間が~。
私、やきもき。彼、平然。
20分前、彼、ビールを追加で頼む。私、びっくり。
15分前、彼、「お勘定を先に。」ですって。思わず言ってしまいました。「慣れてますね。」ばれてしまいましたね。
13分前、パスタが来る。私、もうこの時間には席に着いてないと落ち着かないんですけど。
5分前、ごちそうさま。お店を出るやいなや、ダッシュ。したのは私だけ。「え?走るの?」「走る!」
ホールに着いたら、1ベルが鳴っている最中。「余裕やね。」「考えられない!」
お酒おいしかったです。お料理もおいしかったです。しかし、スリルありました。

内容についてはこちらを、と、ぐすたふのブログにリンクを貼りたかったのですが、今現在まだ書かれていないので。

大阪フィルハーモニー交響楽団第433回定期演奏会
於 ザ・シンフォニーホール
1.キラル/オラワ
2.ショパン/ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21
3.ショスタコーヴィチ/交響曲第10番 ホ短調 作品93
指揮:クリストフ・アーバンスキ
ピアノ:ペーテル・ヤブロンスキ

このポーランド人の指揮者、とても若くて、イケメン。というより、おばさんからみればかわいい、って感じ。
1曲目は現代曲で、無窮動のような曲。弦楽合奏でコンマスのソロから少しずつ楽器が加わり音が分厚くなる。旋律らしい旋律はないのだけれど、エネルギーのうねりのようなものがあり、弦の響きを体いっぱいに感じられた曲でした。

さて、2曲目が、今日のお目当て、ショパンのPコン。
ピアニストも、私より若い、スウェーデン人のイケメン。
この人のピアノが、素敵だったこと。
ショパンのポーランド的なくすんだ音色と光の加減、抑制の効いた歌い方、珠の連なりのような装飾音。
少しも派手なところがなく、オケもかなり抑えた演奏。
現代の音ではなく、ショパン当時のスタイルを感じさせる演奏でした。
ピアノ弾きの私にとっては、これは絶賛ものだったのですが、オケリスナーにとってはどうかな?と思っていたところ、やはりぐすたふは物足りないと思ったようです。
これまで、この曲の華やかな演奏を聞き慣れているからでしょう。
ショパン、改めて魅力的ですね。
こんな音が出せたら、なんて素敵なんでしょう。
来年はちょっとショパンを弾いてみようかな、なんて、すぐに影響されるこすもすでした。

3曲目のショスタコーヴィチは、私にとってはほとんどおまけ状態。
騒々しいところは苦手。まだうつうつ暗い部分の方がまし。
スネアドラムとホルンがかっこよかった。
それと、この20年シンバル一筋の久保田さんのシンバルは、いつ聴いても上手い。
高校のクラブの大先輩なのですが、この人のシンバルを聴くのが、大フィル演奏会のひとつの楽しみになっています。

久しぶりのオケの演奏会。
ピアノが素晴らしかったのはもちろんだけど、オケの空気に触れられたこともよかったです。
神様(じゃなくて、おばあちゃん?)、ありがとう。
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。